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発芽した実生のユスラウメ 赤実(A)と赤実(B) (2014-04-22)

  

発芽したユスラウメ 赤実(A)

発芽したユスラウメ 赤実(A)
発芽したユスラウメ 赤実(A)

実生のユスラウメ 赤実(A)が発芽した。 このユスラウメは去年の7月に種を蒔いていたものだが、8ヶ月かかってようやく発芽である。 すでに本葉が展開している。

発芽したユスラウメ 赤実(B)
発芽したユスラウメ 赤実(B)

さらに別の鉢の種も発芽している。 こちらユスラウメ 赤実(B)はまだ芽が出ているだけだ。

全部で6鉢に種を蒔いたが発芽したのはこの2鉢だけ、つまり3分の1の発芽率である。 雨の当たる場所に放置しておいただけであることを考えれば優秀かな。

  

ユスラウメを実生で育て始めたきっかけ

ユスラウメの種は、妹がご近所さんや職場の社長からもらってきたものだ。

妹が通勤途中にご近所さんに挨拶したところ会話が弾み、そのお宅の庭で鉢植えで育っている赤い実がなっている木の話しになったそうだ。 『何の木ですか』と妹が尋ねたところ、ユスラウメの木であることを教えてくれ、熟している実をもらったそうだ。 妹はユスラウメの実を食し、残った種を持って帰ってきたのだ。

さらに、妹が職場の社長にその話しをしたところ、社長が知人宅からユスラウメの種をもらってきてくれた。

で、合計6個の種が手に入ったので6cmのビニールポットに種を蒔いて放置していたのだ。

  

味には期待していないが

ユスラウメはとにかく育てやすいらしい。 モモと同じで乾燥に強く過湿に弱いらしいが、とにかくたくさん実がなると聞く。 ちょっとした剪定と摘果さえしておけば失敗しないとか。

ということは、あまり生食で美味しくないということだろう。 素人には育てるのは無理と言われるサクランボと同程度の食味のはずがないだろう。 なので、生食ではなくジャムや果実酒に使おうかと思っている。

まあ、実がなるのは随分先の話だから今から心配しても仕方ないのだが。

 
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