イエローストロベリーグアバは室内越冬させているのだが、危うく水切れで枯らしてしまうところだった。
見た目ではわかりにくが、中心部分の葉が少ないのがわかるだろうか。 水切れさせてしまい、その部分の葉は落ちてしまったのだ。
室内越冬中は、根腐れの危険を減らすため水を控えめにしており、表土が乾いただけでは水やりせず、葉や枝がうなだれてからようやく水を与えるようにしている。
判断の基準にしているのが葉や枝の柔らかいパッションフルーツなのだが、それが悪かったのか、気がついたらイエローストロベリーグアバの葉が枯れ落ちていた。
慌てて水やりし、枯れるという事態は避けることができたが、春になっても葉が枯れ落ちた部分から新芽は出なかった。
イエローストロベリーグアバは耐寒性が高いため、当地、大分県の中部の標高200mの住宅街なら庭でも越冬できそうな気がしている。
ただ、室内越冬してもあまり手間は変わらない。 パッションフルーツが室内越冬しないといけないので、1鉢増えたところで手間は増えはしない。
2017年-2018年の冬、2018年-2019年の冬と、2シーズン連続で屋外で越冬させた。 枯れるどころか、落葉することもなく元気に成長している。
なお、室内越冬させなかったのは大きくなり過ぎてしまったため。 すでに10号鉢の大きさになっているので、室内越冬は無理がある。