まずは、ラズベリー 赤実(A)から。 コイツは夏果をそれなりに付けた。
残念ながら生食では美味しくなかったが、アイスクリームに入れると絶品だった。 引き続き、育てようと思える味だった。
色が薄くなっている葉があるが、それらは収穫を終えた枝、つまり、去年の春に伸びたシュートであり、今年の冬には枯れる運命にある。
青々としている葉の付いている枝は今年の春に伸びたシュートである。 つまり、今年の秋に秋果を付けるはずの枝である。
最後に黄実(A)の様子だ。 去年の6月に植え付けたから約1年が経っている。
しかし、植え付けた時にあった枝は春に活動を始めなかった。 植え付けた時の枝は、去年の冬に枯れた姿になり、そのまま冬を越えた。 そして、春になっても枯れたままの姿で今に至っている。
ラズベリーのシュートは2年の命である。 去年の春に伸びたシュートは、去年の秋果と今年の夏果を付け、そして今年の冬に枯れるはずだ。 それが、春に活動しなかったということは、冬の間の管理が悪かったということだ。
冬の間もちゃんと水やりしていたのになぁ。
秋には初収穫できるといいが。 ラズベリーの黄実は甘いという話もあるのでとても楽しみだ。