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パッションフルーツ エドゥリス赤紫実の実を食す (2015-07-24)

  

パッションフルーツ エドゥリス赤紫実を試食

追熟によって皺だらけになったパッションフルーツ エドゥリス赤紫実の実
追熟によって皺だらけになったパッションフルーツ エドゥリス赤紫実の実

常温の室内で約1週間追熟していたパッションフルーツ エドゥリス赤紫実の実を食べてみる。 1週間で随分とデコボコしたものだ。

まだちょっと早い気もするが、初めての収穫なのでよくわからない。 なので、もう食べてみることにした。

切り分ける

水平に2等分したパッションフルーツ エドゥリス赤紫実の実
水平に2等分したパッションフルーツ エドゥリス赤紫実の実

包丁で上下に等分する。 おお、ネットでよく見るパッションフルーツの断面と同じだ。 当たり前のことだが、ちょっと感動だ。

南国フルーツの香り

パッションフルーツ エドゥリス赤紫実の実のアップ
パッションフルーツ エドゥリス赤紫実の実のアップ

切り分けた途端に南国フルーツの強烈な香りが漂う。 ラズベリーも香りがすごいが、ラズベリーは香水のような香りで嫌いな人間もいると思う。

しかし、パッションフルーツは爽やかで濃厚な香りである。 この香りが嫌だという人間はあまりいないだろう。

  

美味いが種が気になる

スプーンで中身をすくって口へ運ぶ。 おおーっと、パッションフルーツを使ったジュースやスイーツでお馴染みの香りと味である。 すごく美味い。

家庭で育てられる果樹の中で、これほど美味い実がなるものは、そうはないかもしれない。

ただし、美味いが、やはり種が気になる。 飲み込めばいいのだろうが、つい噛んでしまう。 大量に収穫できるようになったら、種ごとミキサーにかけて濾すのがいいらしいが、1個だけではどうしようもない。

  

室内越冬する価値あり

去年の11月から約5ヶ月間も室内越冬させたパッションフルーツだが、その価値は十分にあった。 今年は上手に育ててやれなかったが、来年は上手く育ててたくさんの収穫を目指そう。

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