オステオスペルマム サニー・アマンダ(A)の蕾が随分と大きくなった。 今にも開花しそうなほどの立派な蕾だ。 梅雨前にまた花を楽しませてくれそうだ。
いつものように葉のアップの写真だ。 うん、ツヤもあるし色も濃くて元気がよさそう。
オステオスペルマム スーパーホワイト(A)はいつものように元気がいい。 次の花のための蕾が随分と大きくなってきている。 花色は白色だが蕾は薄っすらと黄色いのか。
葉はいつものようにツヤツヤである。
3月27日に枯れそうになったオステオスペルマム サニー・アマンダ(A)に続き、オステオスペルマム サマータイム・寄せ植えまでもが枯れそうになっている。 花だけ見ると元気そうだが、葉のツヤがなく、しおれている。 オステオスペルマム サニー・アマンダの時と同じ症状だ。
葉のアップを見てみると本当にひどい状態である。 妹が育てる植物はどうしてこうも枯れそうになるのだろうか。 ヤツは植物を弱らせる天才なのかもしれない。 植物を死へと誘う能力でもあるかのようだ。
原因はなんだろうか。 水不足か肥料不足なのか。 うーん、この鉢の大きさでこの量の花が咲いているのだから水不足なんだろうな。
現在、オステオスペルマムは6品種を育てている。 梅雨前や花後の切り戻しの枝を挿し穂にして増やしているため、全品種合わせると120株前後になる。 ここまでオステオスペルマムを育てた経験で気がついたのだが、品種によって強健さにハッキリと違いがある。 なお、品種についてはハッキリ同定できていないものもあるので注意してほしい。
ホームセンターで購入したものだが、ラベルに書かれているMPSの番号から生産者は西垣園芸だと判明した。 ラベルには『サニー社のパテント品種です』という注意書きが入っている。 西垣園芸のウェブサイトでオステオスペルマムの図鑑を調べるとサニー・アマンダという品種だとわかった。
水切れにも過湿にも弱いように感じる。 親株だけではなく、挿し穂から育てている子株たちでも感じるのだが下葉が枯れやすい。 また、そもそも葉が弱々しく見える。
花色が最高に綺麗なので一番好きな品種であるのだが。
サニー・アマンダと同時に購入したもの。 ラベルはサニー・アマンダと同じ、つまり西垣園芸で生産されているオステオスペルマムだ。 西垣園芸のウェブサイトでオステオスペルマムの図鑑を調べたところスーパーホワイトという品種だと判明。
スーパーホワイトはとにかく丈夫だ。 同じ条件で育てている他の品種と比べて葉の幅が広く・厚く・色が濃い。 初めてオステオスペルマムを育てるならこの品種をおすすめしたい。
花色が白色なので華やかさはないのだが、とにかく育てやすい。
ホームセンターでオステオスペルマム4品種の寄せ植えとして売られていたものを購入した。 なのでラベルは付いていない。 同じ鉢に植えられていた4色(黄色・ピンク色・オレンジ色・紫色)が揃っているシリーズを調べたところ、サマータイムシリーズではないかということになった。 実際に咲いた花とウェブ上のサマータイムシリーズの花を比較しても同じに見えるので間違いないだろうと思うがハッキリとは断言できない。
サニー・アマンダと同じく弱々しい。 というか弱いのだろう、我が家では親株はすでに枯れてしまった。 挿し穂で増やした子供たちはなんとか生きているが。 以前にネットで『黄色系は弱い』という意見を見たが自分もそう感じる。
サニー・アマンダと色がかぶっているので、他の品種と比べると愛着は少ない。
たぶんサマータイム・ピンクチャーム。
弱くもなく強くもないという印象である。 挿し穂の発根率が高いので育てている数は多いのだが、かといってすごく丈夫という印象はない。
花色がカワイイので気に入っている。
たぶんサマータイム・ブロンズチャーム。
挿し穂の発根率が高くどんどん増えてしまうのだが、その後の生育はあまり良くない。 サマータイム・イエロー09と同じで、過湿にも、強い直射日光にも弱いように感じる。
花色もいいのでお気に入りの品種である。
たぶんサマータイム・カーディナル。 育てている数が一番少ない品種である。 といっても弱いわけではなく、購入した時に株が小さかったため挿し穂をあまり取れなかったのだ。 小さなうちは強い印象も弱い印象もなかったのだが、大きく育っている親株は立派な葉を付けている。
去年の年末から年始にかけて唯一花を付けた品種でもある。 ご近所さんの家では、一年中紫色のオステオスペルマムが花を付けている。 ただし、品種はサマータイム・カーディナルではなさそうである。
花色は濃い紫色なのでアクセントとしていい感じである。