マルベリー 鈴なり桑の摘果を行うことにした。 マルベリーは強健だから摘果しない予定だったのだが、摘果した方が大きな実が収穫できそうなので摘果することに。
もっと早い時期に摘果すべきなんだろうが、ついつい遅れてしまった。 というのも、ネットで調べると、『1箇所に2・3果を残して摘果する』とあるのだが、1箇所がどういう意味だかわからなかったのだ。
同じ節から出ているのが1箇所だというのなら、我が家のマルベリーは摘果不要である。 上の写真では右側に6個の実が見えるが、同じ節から出ているのは2個の実だけなのだ。 しかし、上の写真の右側の6個の実が1箇所だというのなら、半分ほどに摘果しなくてはならない。
よくわからなかったが、半分ほどに摘果した。
よく見ると、緑色の蛾が潜んでいる。 ネット上の図鑑で調べると、アオシャクのようだ。 実の収穫を終えたら、実を付けた枝を2節残して剪定する。 その際、剪定した枝に付いている葉を使って桑の葉茶を作ろうと思っている。
だから、卵を産み付けられては困るのだ。 即、退場しなさい。
摘果していて気になったのが、干からびたような実があることだ。 3割ほどの実がこのように干からびて白くなっている。 また、他にも実の一部だけドス黒くなって傷んでいるものもある。
白く干からびているのは、キツネノワンタケによるクワ実菌核病かと思って調べたが、クワ実菌核病だとブヨブヨになるらしい。 コイツは干からびているから水切れだろうか。
現在、6号のスリット鉢に植え付けているから水切れの可能性はある。 マルベリーは水切れを嫌うらしいし。