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仲間入りしたブラックベリー つる性(A)と立ち性(A) (2014-07-11)

  

ブラックベリー つる性(A)が仲間入り

植え付けから22日後のブラックベリー つる性(A)
植え付けから22日後のブラックベリー つる性(A)

6月19日(3週間前)に仲間入りしたブラックベリー つる性(A)だ。 コメリホームセンター宇佐店で見かけ、つい買ってしまったものだ。 ラベルに品種名は書かれていないが、『枝に鋭いドゲがあるのでフェンスに絡ませて防犯を兼ねて鑑賞するのも良い』と書かれているのでつる性だと思う。

ブラックベリー 立ち性(A)も仲間入り

植え付けから21日後のブラックベリー 立ち性(A)
植え付けから21日後のブラックベリー 立ち性(A)

続いても、同じくブラックベリーだが、こちらは立ち性の品種だと思う。 ラベルには品種が書かれていないので予想であるが。

6月20日、つまり、つる性 のブラックベリーを購入した翌日に、お気に入りのホームワイドプラス賀来店で見かけて安かったので購入した。 2日連続でブラックベリーを購入することになるとは。

  

ラズベリーは酸っぱいのでブラックベリーには甘さを期待だ

ブラックベリーには甘さを期待している。 すでに育てているラズベリーは香りは素晴らしいのだが生食する気にはならないほど酸っぱいのだ(まあ、株が大きくなったら甘くなる可能性もあるが)。

また、ブラックベリーには甘さだけではく暖地での育てやすさも期待している。 ラズベリーは暑さは苦手だが、ブラックベリーはそれほどでもないとか。

  

"つる" とは自立しない茎のことだったのか

モッコウバラやパッションフルーツ、ブラックベリーの育て方を調べていて目にするのが "つる性" という用語である。 『モッコウバラは中国原産の常緑つる性低木である』とか、『パッションフルーツは熱帯原産のつる性多年草です』とか『ブラックベリーは品種によってつる性や立ち性のものがある』なんて紹介をよく目にする。

その "つる性" の意味を、ブラックベリーの育て方を調べるまで自分は勘違いしていた。 "つる" というのは支柱や他の植物に巻きついている部分のことだと思っていたのだ。 つまり、パッションフルーツやキュウリの"ヒゲ" や朝顔の茎のようなものが "つる" だと思っていた。 だから、ずっと不思議に思っていた。 モッコウバラのどこが "つる性" なんだと。 どこにも巻きつかないじゃないかと。

ブラックベリーの育て方を調べていても不思議だった。 『ブラックベリーには立ち性とつる性がある』という記述もあれば、『ブラックベリーには直立性・半直立性・ほふく性がある』と書かれている情報もある。 で、わけがわからなくなった。 『うーん、"つる性" と "ほふく性" は同じものなのだろうか』と。

そこで、"つる性" について調べたところ、自分が勘違いしていたことが判明した。 "つる" とは自立できない茎のことだったのだ。 ひまわりの茎のように自分の体を支えられるものが "茎" で、支えられないものが "つる" に分類されるらしい。 つまり、地面を這うよう成長する茎は "つる" なのである。 だから、ほふく性のブラックベリーは、つる性のブラックベリーのことだったのだ。

 
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