仲間入りして1ヶ月のメンデイト(A)の様子
続いて、31日前に育て始めたメンデイト(A)である。 ラビットアイ系だが甘みだけではなく酸味ももあるという点に惹かれた品種。
立派な新芽が見えている。 果実はブルームが少ないというが、葉にはブルームが乗っている。
初のサザンハイブッシュ系のシャープブルー(A)の様子
今まではラビットアイ系しか育てていなかったが、初のサザンハイブッシュ系となるシャープブルー(A)が仲間入りした。
しかし、実を言うとサザンハイブッシュ系を育てるつもりなどなかったのだ。 それなのにサザンハイブッシュ系のシャープブルーを購入してしまった理由はこうだ。
ここは大分県の中部で標高は200mほど。 だからハイブッシュ系を育てようとは思わない。 『将来ブルーベリーを上手く育てられるようになったら、接ぎ木のハイブッシュ系を育ててみたい』という気持ちはあるが、まだまだ先の話しだ。 接ぎ木でもそう簡単には育てられそうにないから。
だが、サザンハイブッシュ系は暖地でも育つという。 『そりゃ素敵だ!!』と思ったが、サザンハイブッシュ系について調べると株が弱く育てるのは非常に難しいとのこと。 うーん、やはりこの地域ではラビットアイ系しか無理なのか。
諦めきれずにサザンハイブッシュ系の品種について調べてみるとシャープブルーとサンシャインブルーは強健だとのこと。 『おお、これなら育てられるかも!!』と、もちろん思った。 しかし、喜んだのもつかの間、シャープブルーとサンシャインブルーの食味はラビットアイ系に近いということだった。 つまり、種が気になるらしい。 『それなら、ラビットアイ系を育てていればいいじゃないか』、と思ったのだ。
だから、サザンハイブッシュ系を育てる気はなかった。 だが、見つけてしまったのだ。 ホームセンターで280円という安値で売られていたシャープブルーとサンシャインブルーの苗を。 もちろん、シャープブルーとサンシャインブルーをすぐに購入したのは言うまでもない。
ラビットアイ系とは葉の形が全く違う。 同じブルーベリーでもこんなにも違うものなのか。













