春を迎えた柑橘類を紹介する。 まずは、スイートスプリングから。
スイートスプリングは葉を残したまま冬を越えた。 当地は大分県の中部、標高が約200mの住宅地である。 なので、スイートスプリングについてはあまり心配していなかったが、やはり芽吹いたのを見ると安心だ。
続いてはブラッドオレンジだ。 問題はこのブラッドオレンジだった。
コイツは高い位置からしか枝が出ていなかったので植え付け時には苗を切り戻さなかったのだが、その後、2月に地際から30cmほどのところで切り戻した。 つまり、常緑樹なのに棒苗にされたのだ。
上が購入直後の写真だ。 このように高い位置からしか枝が出ていない。
続いて、切り戻し後の写真が上である。 このように切り戻しで棒苗になった。
冬の間も他の鉢植えと同じ間隔で表土が乾いていた。 もし枯れているなら土の表面がなかなか乾かないはずだから、枯れていないだろうとは思っていた。
しかし、果樹栽培は初心者だからやはり心配になるものだ。 だが、芽吹いてくれて一安心である。