まず、ミヤコワスレ(A)から。 横穴タイプのプランタに植え付けてしまったが元気である。 株が多いので過湿にならないのだろう。
新しい葉が出ている。
続いても同じく横穴タイプのプランタに植え付けたミヤコワスレ(B)である。 少しは成長しているようだが鉢植えに比べるとイマイチである。
新葉は展開している。
続いても横穴タイプのプランタに植え付けたミヤコワスレ(C)である。 去年の秋に植え替えたのだが、その時は5株あった。 しかし今は2株しかない。 弱っている原因は、過湿ではないかと思う。
新しい葉が出ているようだが、枯れそうで心配である。 近いうちに素焼鉢へ植え替えてやるかな。
続いて素焼鉢のミヤコワスレたちだ。 まずはミヤコワスレ(D)から。 しなびている様子はない。
新葉が元気に展開中である。
続いてミヤコワスレ(E)だ。 コイツも問題なし。
葉も元気である。
次はミヤコワスレ(F)である。 文句なしに元気である。
新葉が出ているから大丈夫だ。
最後がミヤコワスレ(G)の様子だ。 うん、問題なし。
新葉が絶賛展開中である。
素焼鉢では元気でプランタではイマイチということは、やはりミヤコワスレは過湿に弱そうである。
直射日光が苦手なので明るい日陰で育てることになるが、半日陰だと素焼鉢でないと過湿になるのかもしれないな。
ミヤコワスレ(C)だけが弱って小さくなっている理由がなんとなくわかった。 コイツだけは花色がピンク色、つまり、他と品種が違っていた(他の株は紫色や薄紫色の花色だった)。
なお、地植えの時は少しずつ増殖していたので、過湿に弱いのかもという分析は当たっていたようだ。
最近はこう思う、冬季の水不足なんじゃないかと。 庭の鉢植えたちは、冬の間は雨の当たる場所へ移動し、雨任せにしている。
ミヤコワスレは針葉樹の下に置いているので、雨があまり当たらず乾燥して水不足になっているのかもしれない。
ミヤコワスレは、過湿にも弱いが乾燥にも弱いんじゃないだろうか。