つい最近、伯母から母にお歳暮のスダチが届いたのだが、そのスダチを我が家では果汁を絞って冷凍にした。 冷凍した果汁をお湯で割って砂糖を加えるとスダチドリンクの完成である。 そのスダチドリンクが、結構美味かった。
さらに、妹が友人宅からもらってきたカボスが大量にあったのでそれも絞って冷凍にし、スダチと一緒に混ぜてホットドリンクにしてみたのだが、それも美味かった。 そこで、カボスを育てようと思ったのだ。
なぜ、スダチではなくカボスの苗にしたのか。 ここ大分県の特産品がカボスだからスダチよりカボスに愛がある...というわけではない。
カボスといえば大分なのだから、気候が合っているだろうと思ってのこと。 他の理由としては、スダチはカボスより小さいため絞るのが面倒そうだったということもある。
では、植え付けよう。 根鉢を鉢から抜いてみたが、形は崩れたりしなかった。
根洗いはせずに、マグアンプ入りの用土へ植え付けた。 スリット鉢の7号である。
切り詰めて作業は完了である。
早くカボスドリンクを楽しみたい。