5月18日からピートモス不使用で育てているブルーベリー ティフブルー(B)のその後の様子をお伝えする。
13日目の今日、異変に気がついた。 なんと、一番下の葉が赤くなっている。
弱っているのは間違いないが、原因はなんだろう。 思いつくのは、
の2つの理由である。
去年の10月のことだが、完全に根洗いしてから植え付けたホームベルが2株とも紅葉したことがあった。 当地では10月は紅葉の時期ではない。
だから、コイツも根洗いで一時的に紅葉しているだけなのかもしれない。 それに、コイツは頂部に新葉が開いているのが見える。
もうしばらく様子を見てみよう。
根洗いしたことによる紅葉ならいいが、pHが高いことによる障害は困る。 なぜなら、ピートモス不使用栽培が、わずか2週間で失敗したということになるからだ。
なお、pHが高いことによる障害ではないだろうと思っている。 というのも、以前に、ハイブッシュ系のブルーベリーをピートモス不使用で栽培している方のブログを見たことがあるからだ。
その方は、硫安やクエン酸などのpH調整は行っていなかった。 しかも、酸性である針葉樹皮チップを入れることもあるが、入れずに育てている鉢も多いとか。 さらに驚いたことに、弱いとされるサザンハイブッシュ系をヤシガラで針葉樹皮チップなしで育てていたのである。
なので、ラビットアイ系のティフブルーならpHが高くても育つのではないかと思っている。