ヤシガラ栽培の改良版
去年の5月に、ブルーベリーのヤシガラ栽培(ピートモス不使用)を始めた。 試しにティフブルーを育ててみたのだが、問題なく成長し、夏には新梢を伸ばし、冬には花芽も付けた。
そこで、ヤシガラ栽培の株を増やしてみることにした。
植え付けた苗たち
ピートモスを落とすため、完全に根洗いしてからヤシガラ用土に植え付けた。 今回、植え付けたのは、
- バルドウィン
- ホームベル
- ブライトウェル
- メンデイト
- シャープブルー
- パウダーブルー
- コロンバス
- デライト
- ブライトブルー
の9品種である。 ほとんどがラビットアイ系だが、サザンハイブッシュ系のシャープブルーも加えてある。
第1弾のティフブルーと合わせると、10株がヤシガラ栽培ということになる。 そのうち、5株がココチップ、ココピート、軽石(小粒)の同量ブレンドの用土、あとの5株が今回の新ブレンドの土である。
完全に根洗いしたので、しばらくは日陰で養生させなければならない。 2 ~ 4週間ほどで日当たりのいい場所へ移そうと思う。
ヤシガラ栽培の長所と短所
第1弾のヤシガラ栽培でわかったことだが、ヤシガラ栽培は水管理が簡単である。 ピートモスのように乾いたら水を弾くということがないし、水はけもいい。
問題は水はけが良すぎるため、夏には朝夕の見回りが必要なことと、鉢が軽くなるため風で倒れやすいことぐらいだろうか。







