今年の2月から育て始めたブルーベリー ティフブルー(A)が新葉を展開し始めている。 購入した時には落葉していたので不安だったが芽吹いてくれて一安心である。
なぜブルーベリーを購入してしまったのか自分でもよくわからない。 果樹には興味があった。 庭で育てた果物を好きに食べられるという生活には憧れがあった。 すでにモモとイチジクとラズベリーを育てているし、果樹ではないがイチゴもある。 しかし、ブルーベリーを育てようとは実は思っていなかったのだ。
庭で果樹を育てることに興味があったので『初心者向けの果樹として何がよいか』ということを色々と調べたことがある。 結果、柿・イチジク・ビワ・ラズベリーなどが育てやすいという情報が見つかったが、並んで多いのがブルーベリーは初心者向けという情報だった。 しかし、なぜかブルーベリーを育てようとは思わなかった。
おそらく生食したことがなかったためだと思う。 ブルーベリージャムやブルーベリーソースはもちろん食べたことがある。 ブルーベリー味のスイーツももちろん好きだ。 ただ、生食した経験はなかった。 だから候補に入らなかったのだと思う。
そんなブルーベリーへの気持ちだったが、ホームセンターでブルーベリーの苗を見てなぜか買おうと思った。 初心者にはホームベルやティフブルーやウッダードがいいということは知っていたのでホームベルとティフブルーを購入した。
ブルーベリーは考えていたよりも手がかかる。 ブルーベリーは初心者向けと言われるが、病気や害虫に強いというだけであり、水やりはシビアである。
難しい判断は必要ないという意味で『初心者向け』というだけであり、放任では育たないしすぐ枯れそうである。