ブルーベリーたちの様子を紹介する。 まずは、ティフブルー(A)から。
梅雨後に二度も植え替えをしてしまったため弱っていないか心配だったティフブルー(A)だが、今のところ順調に成長している。
11月中旬だがまだ紅葉していない。 葉の先や縁がわずかに赤くなっている程度だ。 弱っている株は紅葉しやすいというから元気な証拠だろうか。 花芽か葉芽が付いているのも見える。
なお、今年2月にこのティフブルーと同時に購入したホームベルは秋に枯れてしまった。 9月なのに葉が赤くなり、次々と落葉し始め10月に枯れたのだ。 やはり、梅雨後の二度の植え替えが影響したのだろう。 ただ、ホームベルは梅雨前に挿し木で増やしていたため子供がなんとか生き残っている。
バルドウィンは、最晩生で豊産かつ強健だということに魅力を感じて購入を決めた品種である。
根洗いして8号鉢に植え付けたのだが、成長がよくないため7号鉢に鉢減らしした。 手元に8号鉢しかなかったためいきなり8号鉢に植え付けたが、小さな鉢から少しずつ大きくするというのは大事だなと痛感した。
葉を見る限り元気そうだし新芽も確認できる。 紅葉の兆しはまったくない。
このホームベル(A)は枯らしてしまった初代ホームベルの子供ではなく、新たにホームセンターで買ってきたものだ。 枯れたホームベルから初夏に収穫した実が美味かったから、また買ってしまった。
なんと、2年生らしき苗なのに税込み300円で売られていたのだ。 秋の新苗の入荷直前に安売りしていたのだが、苗の状態がとても良かったため迷うことなく購入した。 写真では元気そうに見えないかもしれないが、これは徹底的な根洗いをしたためである。
根洗い前は新入荷の苗かと思うほど立派だった。 1年間も良い状態をよく保っていたものだと関心するほどに。 ちなみにホームワイドプラス賀来店である。
果樹苗は入荷直後はどのホームセンターでも立派だが半年後には悲惨な状態になっている店舗も多い。 夏なのに葉が落ちて茶色くなっているブルーベリーを平気で店頭に並べている店もある。 とにかく苗をちゃんと管理できていない店が多すぎる。 なので、入荷時期から時間が経った果樹苗を買う時にはホームワイドのサンガーデンかコメリに行くことにしている。 ホームワイドもコメリも市内に店舗がないので困るが。
ホームベル(A)と同じくホームワイドプラス賀来店で300円で買った1年落ちの苗だ。 コイツも購入時は元気だったが、根洗い後にちょっと調子を崩した。
ホームベル(A)と比べると葉の色が薄い。 なぜだろうか。