梅雨明け後のブルーベリーたちの様子をお伝えする。 まずは、ティフブルー(A)から。
去年の2月に育て始めた初めてのブルーベリーである。 なお、コイツと一緒に購入したホームベルはすでに枯れてしまった。
8号鉢で育てており、ブルーベリーたちの中で一番大きい。 去年の梅雨明け後に完全に根洗いしてから植え替えたが、成長は順調である。 去年は花を5輪ほど残したが、着果しなかったため収穫できていない。
続いては、バルドウィン(A)である。 どの店で購入したのか記録されていない唯一のブルーベリーである。
普段は、果樹苗を購入したら、どの店で買ったのか記録しているのだが、コイツだけは記録するのを忘れてしまった。
購入時は頼りない姿だったから、これでも成長した方だと思う。 唯一、7号鉢で育てているが、6号鉢でも良かったかな。 なお、植え付け時に根洗いしている。
続いては、ホームベル(A)である。 コイツは、去年の9月にホームセンターで300円で売られていたもので、1年生ではなく、2年生の大きさだった。 新苗入荷の直前だったから、売れ残った苗なんだろうと思う。 売れ残りということは、約1年間ホームセンターで過ごしたということになるが、痛みが少なかったため購入した。
しかし、植え付け時の根洗いで調子を崩したようで、9月の終わり頃にはすでに紅葉を始めていたのだ。 ホームセンターで1年を過ごしたということで、コガネムシの幼虫が心配だった。 そこで、完全に根洗いしたのだが、それが影響したようだ。
なお、春になってからの成長は悪くはなかったが、初夏に入ってからの成長はあまり良くはない。
見ての通り、シュートが出ているが、株全体の成長はいいとは思えない。
続いて、ホームベル(B)を紹介しよう。 ホームベル(A)と同じく去年の9月に300円で購入したもので、同じく植え付け時に完全に根洗いをした。
購入時にはキレイな苗だったが、根洗いの影響だろうか、9月の終わり頃から紅葉を始めた。 春の成長は良かったが、初夏になってからは元気がない。 成長はホームベル(A)よりも悪く、見ての通り夏なのにやや紅葉している。
植え付け時には完全に根洗いしたし、初冬まではネットで鉢を覆っていた。 また、春を迎えてからもネットで覆っている。 なので、コガネムシの幼虫の被害ではないだろう。
となると元気のない理由は何だろうか。 うーん、わからない。 わからないが、硫安をパラパラと撒いてみるかな。