今日、グッデイ下郡店でオステオスペルマム ホワイト(A)を買ってきた。 2日前にオステオスペルマム ヴィーナス・ルビーナ(A)とピンクバイカラー(A)を買ったばかりだ。 なのに今日またオステオスペルマムを買った理由はこうである。
2日前、オステオスペルマムを買いに行った時にオステオスペルマム ホワイトに魅力を感じた。 しかし、下葉が枯れていて元気のなさそうな苗が多かったのである。 一方、同じラベルの他品種は元気そうだった。 なので、こう思った、『オステオスペルマム ホワイトは弱い品種なのかもしれない』と。
で、今日、母と吉野梅園に臥龍梅を見に行った。 梅の満開はとっくに過ぎているがとりあえず行ってみた。 ちなみに梅の花は少し残っていたが満開とは程遠い状態であった。 吉野梅園の往復はカーナビの指示に従って走ったのだが、途中でグッデイ下郡店の近くを通る道だった。
そこで、吉野梅園の帰りにグッデイ下郡店へ寄ってみたのだが、店頭には葉がしっかりしているオステオスペルマム ホワイトが並んでいたのだ。
ホワイトといいながらも花びらは白色だけでなく、先端は紫色である。
なお、帰ってきた妹に見せたところ、『おととい買ってきたヤツと一緒じゃん』と言われた。 そう、2日前に買ったオステオスペルマム ピンクバイカラーと似ているのだ。 ラベルの開花写真は違うのだが、実際の花色はよく似ている。
もちろんだが、自分用に挿し穂で増やしても問題ない品種である。
オステオスペルマム ピンクバイカラーとオステオスペルマム ホワイトの花色が似ていると書いたが、購入後に開花した花を明るい日差しの下で見比べたらハッキリ違う花であった。 写真左がピンクバイカラーで、写真右がホワイトである。
ピンクバイカラーの左寄りの2輪は購入時に咲いていた花で、花色は白っぽい。 一方、右寄りの4輪は植え付け後に咲いた花で、ピンクがハッキリしており "ピンクバイカラー" という品種名に納得である。
また、ホワイトの花びらの先端の紫色も、明るい日差しの下では白色と区別できない。 そのため花色は白色に見える。 こちらも "ホワイト" という品種名に偽りはなかった。