去年の11月から室内越冬中のパッションフルーツの誘引をやり直した。 まずは、パッションフルーツ イエローから紹介する。
今までは、支柱を登らせてリングを一周させ、さらに支柱を登らせて次のリングを一周させるという具合で誘引していた。 しかし、その方法だとあまり長くは誘引できず、先頭のつるの行き場が無くなりつつあった。
そこで、上の写真のように支柱に誘引テープで止めてぐるっと巻きつけるように誘引し直した。
続いては、パッションフルーツ パープルジャイアントである。 パープルジャイアントも同じように支柱に巻きつけるように誘引した。
なお、つるを強く曲げてしまい1本折ってしまった。 4月には摘心しようと思っていたが、ちょっと悲しい。
最後に越冬の様子を紹介する。 上の写真は室内越冬中の様子である。 2階の南側の無加温の部屋で、受け皿に入れて南側の窓辺に置いてある。 なお、受け皿の中には小さな受け皿を逆さにおいて鉢を浮かせている。
まず、発泡スチロールの箱に小さな受け皿を逆さに置いてその上に鉢を置く。 次に、ジョウロのハス口を下向きにして3,000倍の液肥を与える。 なお、鉢底から液肥が勢い良く流れ出るようになるまで与える。 しばらくそのままにして水を切ってから受け皿に戻す。 最後に、発泡スチロールにたまった古い水を排水用バケツに移す。
なお液肥は、1株あたり1 ~ 1.5リットル程度必要だ。