我が家の鉢植えのミヤコワスレたちは、毎年春になると株数が減っている。 冬の間に枯れている株があるようだ。 右奥のプランタは全滅、手前の素焼鉢も左寄りの2鉢では株が半分ほど消滅している。
地植えだった頃はどんどん増えていたのだが、素焼鉢やプランタに変えてからは育ちが良くない。
しかも、紫、薄紫、ピンクと3品種あったのだが、残っているのはほとんどが薄紫である。 ピンクは全滅、紫も2株しか残されていない。
今までは育ちがよくない原因が全くわからなかった。 なので、日向に置いてみたり、乾燥気味に育ててみたりした。
しかし、全く状況は良くならなかった。 むしろ、日向に置いた時には調子を崩したほどだった。
しかし、春を迎えた今、ふと思った。 水不足なんじゃないかと。 庭の鉢植えたちは、冬の間は雨の当たる場所へ移動し、水やりはしていない。 ミヤコワスレは針葉樹の下に置いているので、雨があまり当たらず乾燥して弱っているんじゃないだろうか。