初冬のラズベリーたちの様子を紹介する。 まずは、育て始めて1年半になるラズベリー 赤実(A)である。
コイツは去年の秋果と今年の夏果を付けた。 香りは素晴らしかったが、甘みが少なく酸っぱかった。 ただ、他の方の栽培記を見ていると、最初は酸っぱかったが、成長するにつれて甘くなったという報告もある。 そういう意味では将来が楽しみな品種だ。
秋にシュートやサッカーを伸ばしかけたようで、地際に新葉がある。
新芽が出ているが、枯れているようにしか見えない。 『生きてるぜ!!』という芽を出してくれればいいのになぁ。 冬のたびに心配になるのがラズベリーである。
続いてはラズベリー 赤実(B)である。 コイツは赤実(A)から7月11日に株分けされたものだ。
株分けによって樹姿のバランスが悪くなっている。 落葉していることもあり、知らない人が見たら枯れ草にしか見えないだろう。
こちらも来年の芽が準備できている。
6月20日に仲間入りしたラズベリー 黄実(A)である。 ラベルには "イエローラズベリー" とだけ書かれていて品種まではわからない。
赤実に比べると少し弱そうな印象がある。 まあ、1年目なのでまだ判断はできないが。
新芽も小さい。 来年大きく成長してくれることを祈ろう。